どこまでもかけ抜けよう風の子 [ライヴ]
母校の小学校、6年生お別れの会へ行ってきました。
来年度迎える120周年記念式典に向けての合唱曲を
今年度の6年生みんなが卒業する前に必ず届けたいとつくっていました。
低学年による会が終わり6年生が卒業式の練習をした後に
校長先生、教頭先生、先生皆さんのお気遣いで
サプライズで6年生にむけてライブをさせていただきました♪
オリジナル曲と、特別に卒業する前に…!ということで6年生に先に出来上がった曲も届けられました。
アンコールも嬉しかったです(^^)
曲名は『風の子』
「風の子のように きらきら いきいき 永山っ子」
というのがあり、必ず『風』というワードは入れようと決めていました。
この先それぞれが進む旅路で色んなことがある
何があってもこの学び舎で皆と過ごした時間を忘れないで
見えなくても一人ではないということ
信じ続ければ必ず想いは通じて未来につながる
皆の未来が最高であるように
どこまでも元気にかけぬける
優しく大きな風になってほしい
そんな願いをこめて描きました。
難しかったのは…
1年生から6年生全員が唄える合唱曲であるということ。
というのが1年生と6年生が唄う曲にはメロディにも歌詞にもほんっっっとに大きな差があって
各学年で変わっていく心情とか楽しめることとか考えながら
接点を見つけてその範囲で創るというのが闘いでした。
意見などなどをくれた先生をしている皆にも感謝です。
勉強になった…!
皆が好きになって唄ってくれると嬉しい。
昨年より何度か登校した母校の小学校。
(私は吹奏楽部でした♪)
永山屯田まつり、WJBL、吹奏楽演奏、1年生〜6年生皆で唄うドレミタイム。
学び舎でも先々でも皆と会えて思い出を積み重ねてきました。
写真も沢山あるなぁ…!(整理中m(_ _)m)
改めて振り返りながら少しずつアップしていきたいと思います。
ということも浮かべながらどんな曲にしようかな…とワクワク試行錯誤していました♪
恐れ多くもお話させていただくお時間もいただき、
自分が小学生だった時は国語の本を読むのもものっすごい緊張していたけれど表現することが好きだったこと
私が1年1組の時先生が言ってくれた『失敗をおそれないでください』という言葉
失敗しまくることが大事。その時どう起き上がるのかが勉強。
先に先に行かなければわからないことだらけ
あきらめないで学びつづければ未来で拓ける
等々、話しました。
びぃぃぃっくりしたのが
女の子が花束を持ってきて
???
と、思っていたら私にじゃないですかっ!!!
皆の合唱やこれまで逢うたび、いつも感動をもらって
そして今日も本当に沢山感動をもらいました。
ありがとう。
同じ学び舎で会えた6年生皆、機会をくださった先生皆さん、
そしてこのきっかけをくれた友人にありがとう。
卒業式までに6年生に出された宿題…頑張ろう!
http://www.asahikawa-hkd.ed.jp/nagayama-els/
こんな風に音楽をつうじて母校に帰れる日がくるとは。
音楽をつづけていたから、卒業生だから出来たことが本当に嬉しい。
私も皆と一緒に駆け抜ける風の子でありつづけたいと思います。
2017-03-14 23:16
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