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北海道胆振日高東部地震から7日目 [another]

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北海道胆振日高東部地震から7日目を迎えました。

北海道内だいぶ復旧しましたが
皆さまご無事でしょうか?
多くの地域は日常を取り戻し週明けを迎えている北海道です。
しかし厚真町や安平町震源地に近かった地域はじめまだまだ避難や復旧に時間を要します。
朝夕の気温は一桁になりマイナスも記録した北海道。その中停電と断水で避難所にいる皆さまもいます。自衛隊員はじめ救出にあたっている皆さまも本当にお疲れさまです。
早く復旧できるよう、全体的にストップにならないよう私もできる限りの節電に努めたいと思います。

お陰様で私は無事です。ご心配をおかけしました。
イベントが延期になってしまったのは残念ですが改めて日程も決まってきました!またお知らせします♪

北海道外には主にとんでもない状況だけが伝わっていたようですが、ここは広い北海道。震源地のあれだけ大変な地域と、停電だけの地域とそれぞれの状況はかなり違います。

地震発生からはしばらくほとんどの地域が停電になり充電ができなかったり電波がつながりにくくなる状態でした。
とても明確にいち早く情報を伝えられた市町村代表の皆さん、こんな時だからこそと海外から観光で来た人たちのためにと粋なはからいをする地域もありました。自分の職業でできることをと得られた情報をしっかり確認したうえで即座に発信していた方々もいます。

人口が多い街ほど主に停電により混雑しお店の食べ物は品薄またはなくなり、ガソリンスタンドも長蛇の列ができたりしましたが、お菓子や保存食がなくなるほどではありません。
田畑が広がる地域では野菜等はじめ、地震当日からゆでトウモロコシが販売されガソリンスタンドも10分ほどしか待たないなど通常に営業していました。

食糧自給率200パーセントである大地の力も痛感しました。
万一海を渡って食べ物が運べなくても陸続きで食はあります。
(冬は天候に伴い交通障害もありますが…)
もともと電気にそこまで頼らず電波もない地域でたくましく生きて
私たちが生きるために必要な食べるものを、安心安全を提供しようとつくっている人たちが沢山いる大地です。

という北海道
絶対に土地が汚染される事態があってはならないと改めて思います。

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節電…を意識したわけではまったくありませんが
もともと電気がなくても機器がなくてもどこでも演奏できるように楽器はアコースティックギターを選びました。
この先のイベントでどうしても電気がつかえないならば
聴こえる範囲がせばまったり聴きにくいけど演奏自体はできます。笑

私自身、できることをやっていきたいと思います。


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